p_l.gifp0n_2.gifp0o_2.gifp06_2.gifp04_2.gifp_r.gif




八ヶ岳



【概要】


T所在地 長野県  
U訪問日時  平成29年 6月 16日 ( 金曜日 ) 
V天候 曇りのち晴れ 
W標高 T 最高峰 赤岳   [ 2,899.2m ]
 U今回訪問山岳最高峰 硫黄岳 [ 2,760m ]
 X登下山コースと所要時間 桜平登山口(05:55)→≒2.7q〔休憩;5分〕→(08:02)オーレン小屋(08:18)→≒1.3q → (09:48)赤岩の頭(かしら)(10:32)→≒0 .4q →(11:04)硫黄岳(11:30)→≒1.17q→(12:24)夏沢峠(12:25)→≒0.9q→ (12:54)オーレン小屋(13:19)→≒2.7q〔休憩;8分〕→ (14:38)桜平登山口
 * 上記ルート図
 * 表示距離についての注記
 Yその他 《1》登山口と硫黄岳との標高差〜≒866m
 《2》日程〜 日帰り[前夜泊;桜平登山口]
 《3》同行者〜 単独


【詳細】


 今日は高山植物見物が目的だった。赤岩の頭で休憩していた時に、硫黄岳から下山してきた二人連れの男性がいた。朝頂上山荘を出発し横岳を通り、これから美濃口に向かうということだった。花の開花状況を聞いてみた。とんどほ見なかった、という。それを聞いて、体調が悪かったこともあり、ここで休憩と腹ごしらえをして下山しよう、と思った。次に女性の方が来たので、やはり同じことを聞いてみた。シャクナゲや紫色の花が一杯咲いていた、という。それなら元気を出して硫黄岳小屋辺りまで行ってみようかと思い直した。山頂までの間、ハイマツに交じってキバナシャクナゲが沢山咲き始めていた。ミネズオウもあった。でも、他の花はまだ咲いていなかった。前回とは違っていた。がっかりした。横岳の方もまだ時期じゃないと思われたので、疲れ切っていたので下山することとした。
 お目当ての花はダメだったけど、赤岳と阿弥陀岳の雄姿、硫黄岳の爆裂火口の恐ろしいほどの景観、そしてシラビソ林の静寂な雰囲気、そしてよく響く小鳥たちの鳴き声、谷川のせせらぎの音などは良かった。ただ林床のコケが雨不足のせいか干からびた感じがしていて残念であった。

【写真記録】


  ☆☆ 未だ早かった  ☆☆ 




sr05.gifsr35.gifsr45.gif


―   ―