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会津駒ケ岳



【概要】


T所在地 福島県  
U訪問日時  平成24年【2012年】7月10日(火曜日)
V天候 晴れ後曇り、無風 
W標高 会津駒ケ岳  [ 2,133m ]
 X登下山コースと所要時間林道終点登山口 [ ≒1,100m ](07:04)→≒3.4q → (10:39)駒ノ小屋[ ≒2,060m ](10:40)→≒ 0.6q →(11:03)山頂(11:23)→≒0.6q→(11:43)駒ノ小屋(12:21)→≒3.4q[4.7q ]→(14:18)登山口
* 上記ルート図
 * 表示距離についての注記
 Yその他 《1》登山口と山頂との標高差〜≒1、033m
 《2》日程〜 日帰り
 《3》同行者〜 単独


【詳細】


 近くて遠いい山、裏尾瀬の平ケ岳や会津駒ケ岳。 小生の自宅のある前橋から、たとえば会津駒ケ岳登山口までGPS直線距離では76キロ位だ。だが間に尾瀬があるためその環境保護のために車道がない。前回は平成16年10月11日に、関越道と国道352号線を使って訪ねた。およそ199キロで3時間半かかった。352号線が去年の豪雨による土砂崩れのため通行止めのため、最近開通した北関東自動車道と東北道、そして西那須野塩原ICからの一般道で訪ねた。およそ片道230キロ位でやはり同じくらいの時間がかかる。直線距離の約3倍だ。もし100名山巡りをもうあきらめたのなら今回行かない、と思いたくなるほど、その移動距離と時間に拒絶反応が強い。
さて前回の記録によると登山口から山頂まで休憩時間を含めないで往復5時間かかった。「紅葉に目頭熱く」とある。この時すでに涙線の元栓が壊れていたようである。

 朝5時ごろ道の駅「番屋」で起きたのだが、空は低い雲が垂れ込めて雨が降りそうな感じだった。予報では晴れのはずであった。今日は雨か、とガッカリした気持ちで桧枝岐へ向け出発した。しかし20分ぐらいしてからだろうか。突然といっていいくらいに青空が一面に広がりだしていた。沈んだ気持ちもいっぺんに晴れた。
 ここの登山道は砂礫がほとんどない粘土だから小生みたいな腰と膝が軟弱な者には大変ありがたい。登山道をおおう木々の隙間から見える空は青一色だ。ウグイスがあちこちで鳴き、セミも静かに鳴いていた。高度が上がるにつれ、登山道脇の樹木は、ミズナラ、ブナ、カエデ、カツラ、ナナカマドなどからブナが増え、そしてオオシラビソとダケカンバなどへと変わった。陽射しを一杯に受け、葉がキラキラと輝いている。ときおりムラサキヤシオやオオカメノキが、そして雪田草原近くではシャクナゲが花の彩りを添えてくれていた。展望はなくともこういう晴れた日の林道歩きは気持ち良い。
 残雪は、小屋と山頂の分岐点辺りの原はまだ1メートルくらい残っていた。その下の方は溶けて間がなくまだ全体的には枯れ草色をしていた。でもそんな中に沢山の草本類の新芽や若葉も目にすることができた。またカラフルな色が鮮やかに点在していた。特に目立ったのは、ショウジョウバカマの赤紫色とハクサンコザクラの青紫色だ。数は非常に少なかったが嬉しくなるほどに美しいと思った。イワカガミも何輪か咲き始めていた。目を凝らしてみるとツボミを付けているチングルマもあった。もう一週間か10日もすればこの雪田草原もお花畑になるのだろう。

 
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 山頂からは燧ヶ岳と至仏山、平ケ岳、越後三山のうちの中ノ岳と越後駒ケ岳を眺望することができた。
 一週間ほど前の朝日連峰では今年はじめてのロングウォークだったためか太腿の筋肉痛で痛い目にあったが、今日はちょっとだけで済んだ。体が山歩きに慣れてきたようだ。そのことを実感できたのも今日の嬉しいことのひとつであった。

 

【写真記録】


☆☆ 花はこれから ☆☆


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