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筑波山



【概要】


T 所在地 茨城県
U 訪問日時 平成20年【2008年】5月15日(木曜日)
V 天候 薄曇無風
W 最高峰 女体山   [ 877m ] 
X 登下山コースと所要時間 つつじケ丘駐車場(7:58)→1.8q→弁慶茶屋跡地経由→(9:08)女体山頂(9:10)→御幸ヶ原経由(≒0.8q)→ (9:34)男体山頂(9:35)→≒2.6q→(10:55)つつじケ丘駐車場。
* 上記ルート図
 * 表示距離についての注記
Y その他 《1》登山口と山頂との標高差〜344m
 《2》日程〜日帰り
 《3》同行者〜単独


【詳細】


 昨日も前回の両神山と同じように陽光、新緑、花そして眺望を期待しての訪問だった。
一昨日の夕方の天気予報では筑波は朝から一日中晴れとのことであった。当日朝5時に前橋を出発したがそのとき前橋上空は快晴だったので喜び勇んで出発した。郊外で何気なく目的地方面を見ると低くはあったが雲が垂れ込めていた。晴れるだろうと楽観し一路筑波へと向かった。
 しかしこういうハズレのときもあるものだと下山したときに思った。
つつじケ丘公園近くまで下山したときにやっと遥か遠くに霞ヶ浦がうっすらと見えるまでにはなった。それまでは山の周囲はモヤにスッポリと包まれ陽光も青空もお目にかかることができなかった。女体山頂の展望図盤には太平洋、銚子、霞ヶ浦、富士山、都心などが記載されていたが、晴天に恵まれれば男体山頂とあわせれば関東平野が一望できるのだろう。この山の登山ル−トは沢山あるらしいがこのルートを選んだのは途中の眺望が良いとのネット情報に接したからであったが空振りだった。

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  〈女体山頂〉                             〈男体山頂〉  


 つつじヶ丘公園近辺のつつじは普段見慣れたもので格段の印象はなかったが山腹の中腹以上のところあたりから女体山頂にかけて樹木の新緑の中に赤紫色のつつじが何本も今を盛りとひときわ鮮やかに咲いていた。トウゴクミツバツツジという品種だそうである。
 山道の両側の路傍にはシノ藪や熊笹そして大木の杉やカエデその他の繁茂した雑木の類のため日当たりが悪いせいか可憐な草花などはほとんどなかった。わずかに数本の山吹と少数の二輪草が彩りを添えているくらいであった。だから山道の路傍から判断する限りこの山は高山植物の花が咲く山ではないようだ。御幸ケ原の隣にある「カタクリの里」では3、4月にカタクリが綺麗な花を咲かせるらしい。むしろモミジやブナの木が結構あるようだったから秋の紅葉が見応えがあるのではないだうか。また登山路のところどころにいろいろな名前を付けられた巨大な岩があり地元妙義山を彷彿とさせてくれると同時に登山路の単調さから気を紛らわせてくれた。
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〈トウゴクミツバツツジ〉


 下山後土浦での用事を済ませて筑波経由前橋へと帰路についた。国道125号線の沿道の田は田植えが終っていた。大分青空が戻ってきていた。新緑の筑波山が鮮やかに見えるようにもなっていた。麓に近づくに従い山頂付近には林立した多くの鉄骨製中継塔が、女体山の山頂近くとその斜面側にはロ−プウェイの施設が、そして山腹の神社周辺と思しきところには密集したホテル、旅館と人家などが手にとるように見えた。中継塔は筑波山でなければダメだつたのか? ロープウェイはどうしても必要だったのか?と考えてしまった。神社の経済基盤の確立のためのやむおえない苦衷の決断だったのではと推察したりもした。しかしこれらの施設物のために山そのものが 「筑波山神社由緒」にあるような神話の時代と分かちがたく結びついたいにしえびとの信仰の対象と理解するのが小生にはできなかったのが残念であった。「由緒」のかつての栄光も今昔の感がした。

【写真記録】


☆☆ 筑波山 ☆☆


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