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美ヶ原



【概要】


T所在地 長野県  
U訪問日時  平成22年【2010年】02月20日 ( 土曜日 )
V天候 曇りのち晴れ 
W標高  王ケ頭(おうがとう) [ 2,034.1m ] 
 X登下山コースと所要時間 山本小屋前駐車場(09:15)→≒0.9q→(09:30)美しの塔(09:30)→≒1.8q → (10:22)王ケ頭ホテル(10:23)→≒1.5q →(10:56)王ケ鼻(11:04)→≒1.2q→(11:33)王ケ頭山頂(11:36)→≒0.1q→(11:47)王ケ頭ホテル(12:13)→≒2.3q→ (13:11)山本小屋前駐車場
  * 上記ルート図( 夏山登山道コースのうち、塩クレ場からホテル及び帰りのホテルから美しの塔まではショートカットしている。 )
 * 表示距離についての注記
 Yその他 《1》登山口と山頂との標高差〜≒89.1m
 《2》日程〜 日帰り
 《3》同行者〜 単独  
 《4》歩行スタイル〜 スノーシュー [ TSL225 ]
 《5》雪〜 パウダースノー、雪の量は少ない。


【詳細】


 美ヶ原は山上の広大な牧場だった。雪の大地に延々と続いている柵によってそれと知れた。周辺部に木々はあったが中央部にはない。外周部にちょっと小高い丘があり、そこに建物と鉄骨の塔が拾数本林立していて、宇宙との無線交信基地かと見間違うほどであった。
 王ケ頭ホテルとテレビなどの中継塔のようだ。ホテルの裏側に最高地点の王ケ頭もあった。
 そのホテルから雪上車3台に分乗して普段着の宿泊客が「美しの塔」を見物しに来ていた。ホテルに近づくと宿泊客らしい人達が何人かスノーシューを楽しんでいた。帰りに山本小屋の近くに来たときには3、4台のスノーモービルが轟音をとどろかせて疾走していた。ただクロスカントリーをしている人は誰もいなかった。スノーシューやクロスカントリーのゲレンデとしてはあまり人気はないようだ。
 快晴に恵まれれば王ケ鼻は素晴らしいアルプスの展望台となつていたであろうが、あいにくアルプスの山並み方面は雲が多く眺望はいまいちで残念であった。ただこの周辺の園地の林と小径ではこの時期らしい雪山のムードを十分堪能することができたのがせめてもの救いであった。

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【写真記録】


☆☆  樹氷 ☆☆


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